学生のころは、金銭面に結構な重きを置いて就活をしていた。
お金があれば好きなことができる、好きなものを変える、好きなものを食べられる、旅行にも行ける。

けど自分の人生において、お金についてそこまで重要視する必要はなく、それよりも時間と体が大事であることに気づいた
それに気づいたのは社会人2年ほど経った時だった（遅い）

大手メーカーで働いていたときは、残業で22時退勤/23時帰宅/24時睡眠、翌朝は7時起床/8時通勤/9時出社
平日は寝るために家に帰り、休日も土日のどちらかは何も動かない日を作らないと体がもたない
自由に使える時間と好きなことをする体力はほとんどなかった
「お金はたまっていくけど、時間と体はすり減っていく」そんな人生に将来はあるのか

・時間は取り返せない
・体を壊すとと取り返せない or 取り返すのに時間とお金がかかる
・お金は少し働けば少しは手に入るし、節約すれば出費も少なくて済む

であれば無理してお金を貯めて、時間と体をすり減らす必要はない
もちろん生きていくためにはお金も必要
だから生きていくために必要なお金はそれなりに稼いで
それ以外は自分のやりたいことのために時間と体を使う

そんな生き方をしていきたい

お金と時間と体の均衡点みたいなところを探して、それを維持して生きていきたい
人生（お金80, 時間10, 体10）ではなくて
人生（お金25, 時間35, 体40）みたいな感じにしたい

今後、結婚して子供ができて家庭や子供のためにとかって思うと、お金が必要になったり暮らし方は変わったり生き方に関する考え方が変わったりするだろうけど、今はこんな感じでいきたい。

だけどベストな均衡点を求め続けることは変わらずやっていこうと思う。